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利根川を越えっぺ - かしわーど・柏ミニ文学賞

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利根川を越えっぺ (RegNo.0036)


タイトル:「利根川を越えっぺ」
ジャンル:小説

 五歳の僕は、父ちゃんの運転する車の後部座席にうずくまり、泣いていた。
姉ちゃんは時々僕を睨みつけては「ばか」とつぶやいた。車は大利根橋に
さしかかった。利根川は鉛色の水をどっしりと湛え、大蛇のようにゆるりと
くねっていた。その向こうには鬱々とした河川敷が広がっている。変死体で
も転がっていそうな暗い繁みだった。さらにその先は小高くなり、霞んだ森
が続いている。

 母ちゃんは言っていた。柏は土地が高くて一戸建てが買えないけど、利根川
を越えると安くなるのだと。その通りだ。あの暗さだ。安いに決まっている。
僕が今日から住む家はそんなところにあるのかと思うと、気持ちが悪くなって
きた。大好きな智恵ちゃんと別れてから、まだ三十分しか経っていない。

 僕と智恵ちゃんは北柏の同じ病院で生まれた。運命的な出会いと言わずには
いられない。同じマンションに住み、同じ幼稚園に通った。夕方、かあちゃん
に「ごはんだよ~」と呼ばれるまで一緒にいた。僕は智恵ちゃんが大好きだ。
死ぬまで一緒にいるのだと信じていた。智恵ちゃんは捨てられた子猫のような
目で僕を見つめる。大福のような丸いほっぺに、柔らかくウェーブした長い髪
を耳たぶの上で束ねていた。

 幼稚園に入ったとき、僕のライバルが現れた。同じマンションに住む雄介だ。
雄介はひょうたんを逆さまにしたような顔をしている。その父ちゃんも、じい
ちゃんも同じ形の顔をしている。脳みそが一杯詰まっているからだと僕の母ち
ゃんは羨ましがっている。

 僕と智恵ちゃんがブランコで遊んでいたら、いきなり雄介が僕からブランコ
を取り上げた。智恵ちゃんの顔を覗き込み「カワイイ」とニヤついたのだ。
僕は腹の底から怒りがこみ上げ、身体が震えた。無我夢中で雄介に飛びついた。
雄介はぼくの鼻に思いっきり頭をぶつけてきた。ついでにケリまで入れてきた。
僕はクラクラしながら何かを叫んだ。何を叫んだのか覚えていない。気がつい
たら僕は智恵ちゃんの腰にしがみついていた。智恵ちゃんの白いスカートは赤
く染まっていった。僕の鼻血だった。絵の具をぶちまけたようにどんどん広がる
赤い色を呆然と眺めながら、不思議なエネルギーがヘソから湧いてきた。

 「ケンちゃん、痛い痛いだよね」
千恵ちゃんは僕の名前を呼び続け、頭を撫でていた。

「一戸建てに引っ越すぞ! 新築の4LDKだ!」
ある日、父ちゃんが興奮しながら大声を張り上げた。僕はギクッとした。引越し
ということは遠くへ行くことだ。緊張して父ちゃんの次の言葉を待った。

「利根川を越えて茨城県に行くぞ」
「いやだ! 僕はここにいる。柏から離れない。イバラキなんて… 川の向こう
なんて行かないよ~」
僕は叫んだ。
「なんでぇ! 新築の大きな家よ」

 母ちゃんが目を見開いた。僕はきちんと理由を説明するべきだった。頭の中は
智恵ちゃんの可愛い顔で一杯になった。その途端、涙が溢れてきて何も言えなく
なった。

「馬鹿な子ねえ。新築の大きな家の意味が解っていないのよ。だまれ!」
唾を飛ばしながら叫ぶ母ちゃんに逆らえない。

 智恵ちゃんの家族と僕の家族でお別れ会をすることになった。熱海に一泊旅行だ。
僕は心臓がよじれるほど嬉しかった。夜まで、朝まで智恵ちゃんと一緒にいられる。
一緒に寝るのだ。

 二月の熱海はまだ寒かった。遊覧船で小さな島に渡った。砂浜を智恵ちゃんと
手をつないで走り回った。気がついたら父ちゃんたちも母ちゃんたちも遠くに
ポツンと小さくなっていた。冷たい風に吹かれながら走ったので、二人とも鼻水が
ずるずる流れていた。

「ケンちゃん。キスしよう。お別れのときはキスするんだよ」
智恵ちゃんが真剣な顔で言った。智恵ちゃんの唇は震えていた。鼻水がその唇に
届く直前、僕は智恵ちゃんの唇を舐めた。僕の鼻水と智恵ちゃんの鼻水が混じり、
糸を引いた。なんて気持ちが良いのだろう。柔らかい唇。冷たく凍えたほっぺ。
死ぬまで僕はこの感触を忘れない。

「キャー! キスしてるう~」

いつの間にか現れた僕の姉ちゃんと智恵ちゃんの姉ちゃんが大騒ぎした。僕の心は
落ち着いていた。誰に何を言われても平気だ。

「大人になったら智恵ちゃんを迎えに来るよ。柏まで車で迎えに来るよ。きっと!」
智恵ちゃんは可愛く頷いた。

 中学二年の夏。将来のことを考えて進路を決めろと担任の「イヤナリ」は言った。
まだ中学生の僕たちに、だ。そんなに早く将来を決めなくてはいけないのか。僕は
行きたい高校さえ決まっていないのに、将来の職業など考えたこともない。勉強は
嫌いだ。勉強から開放されるならどんな職業でも良い。

 明日から夏休みだ。遊ぶぞ! 僕はスキップしながら家の玄関のドアを開けた。
見たことのない靴が三足、お行儀良く並んでいた。リビングから華やいだ空気が
洩れてくる。曇りガラスがはめ込まれたリビングのドアが勢い良く開いて、母ちゃん
がニコニコしながら僕を引きずり込んだ。

 智恵ちゃんがいた!

 ソファーに背筋を伸ばして、すましているのは智恵ちゃんだ! 白いセーラー服に
黒いスカート。突然、百ワットの電球を目の前に突きつけられたようにクラッとした。
あの頃と変わらない。めちゃくちゃ可愛い。少しだけ日焼けした顔も腕も脚も、
ぴかぴかと輝いている。

「ほら、突っ立てないで、ケンの恋人に挨拶しなさいよ。キスまでした仲でしょ?」

母ちゃんが笑いながら言った。なんて無神経な母親なのだろう。

 「うっせえな! しんねえヨ」

 しまった! こんなとき茨城弁が出てしまった。智恵ちゃんが横を向いた。その
横顔が妙に大人びて見えた。僕は怒りがこみ上げてきた。あまりの怒りに勃起した。
あわてて台所に逃げ込み冷蔵庫から牛乳パックを取り出し、がぶ飲みした。一本丸
ごと空けたら、勃起は鎮まった。

 「智恵ちゃん、何処の高校に行くの?」

 母ちゃんの声が聞こえた。ドアのステンドグラスに智恵ちゃんの白いセーラー服
がゆらりと揺れた。

 「バスで二つ目だから、トーカツに行きたいんです」

 5歳のころと変わらない可愛い声が家中に響いた。智恵ちゃんの母ちゃんが付け
加えた。

 「智恵は数学が好きなのよ。女の子なのに」

 トーカツ? そんな高校あるのか? 数学? 僕は大嫌いだ。

 進路確認の個別面談が始まった。担任のイヤナリと向き合った。僕はこいつが
嫌いだ。吉成幸吉二十六歳。古臭い名前だ。新任のくせに威圧的で厭味ばかり言う。
中学生のガキに舐められてたまるかと、気負いが全身に滲み出ている。純粋な茨城人だ。
水海道一高から茨城大学に進んだ。地元では超秀才とされているコースだ。当然純粋な
茨城弁を聞かせてくれる。こいつのせいで僕は智恵ちゃんの前で茨城弁が出てしまった
のだ。

 イヤナリは長い間、僕の成績表を睨んで、しきりに首をかしげる。僕はどんどん
小さくなっていく。そんなに考え込むほどの成績でもないだろう。簡単に言ってくれ。
「お前は馬鹿だっぺ」と、ボロ雑巾を投げ捨てるように。

 「高校は決まったっぺか」
 「トーカツ」

 僕は、はっきり答えた。イヤナリは大げさにのけぞった。僕の顔をまじまじと
見つめた。唇がゆがんできた。さあ、出るぞ。こいつの厭味節が。
 「頑張ってみるこったっぺ。あと十九ヶ月ある。死ぬ気で勉強せ」

 思いがけない反応に今度は僕がのけぞった。この地域では千葉県の高校は勉強の
出来るやつが行く。茨城県から見ると千葉県は都会なのだ。「ケンカシ」とか、
「トーカツ」は特別な高校だ。僕はその近くで生まれ、五歳まで住んでいたのだ。
大好きな智恵ちゃんと一緒に。智恵ちゃんはトーカツに行くのだから、僕も行きたい。
成績はもちろん絶望的だと判っているが、その高校の名を口にしてみたかったのだ。
ちなみに、姉ちゃんはケンカシに通っている。毎日、利根川を越えて。僕の将来の
目標は、利根川を越えて柏に戻ること。智恵ちゃんを車で迎えにいくのだ。
 
 僕は学習塾に通い始めた。特に数学を基礎から必死に勉強した。イヤナリに
言われたとおり「死ぬ気」で。その頃からイヤナリの僕を見る目が優しくなった。
僕は勉強もイヤナリも好きになった。三年生の二学期、学年百五十人中十五番という、
ものすごい順位に躍り出た。大好きな智恵ちゃんが住む柏に戻る日が近づいてきた。
 
 試験当日、僕はバスで大利根橋を渡った。利根川を越えると千葉県だ。利根川は
重厚なふかみどり色に輝き、ゆったりと流れていた。智恵ちゃんに逢える。バス停
で降りると柏駅の方から黒い制服の塊がゾロゾロと流れてくる。どいつもこいつも
賢そうな顔をこわばらせている。僕もその流れに身を任せた。黒い流れに押されな
がら、智恵ちゃんを探した。後ろを見ながら歩いていると突然、ひっくり返った。
歩道から足を踏み外したのだ。車の急ブレーキの音が響いた。腕に膝に激痛が走った。
顔を上げたら沢山の顔が僕を見おろしていた。その上に青い空が眩しく広がっていた。
僕は無様に車道に転がっていた。こんな姿を智恵ちゃんに見られたら僕は死ぬ。

 受験日に保健室に直行というヤツは僕ぐらいのものだろうと思ったが、保健室は
賑わっていた。青い顔をしたやつばかりだ。頭が痛い。腹が痛い。咳が止まらない。
ケツが痛い。朝からウンコが出なくて気持ちが悪い。可笑しなヤツばかりだ。保健室
の先生はにこやかに話を聞いてあげている。そいつらにはまじめに答えてあげているのに、
血だらけの僕を見たら、態度がガラリと変わった。僕の腕や足に包帯を巻きながら、
げらげら笑うのだ。笑われるべきはあの青い顔をしたやつらだ。

 僕は不合格だった。無神経な母ちゃんは言わなくても良いのに、智恵ちゃんの
母ちゃんに知らせている。智恵ちゃんは合格した。

 「高校なんてどうでも良いじゃない。ケンは頑張った。このぼんくら頭で」

 母ちゃんは僕の頭を抱えてゲンコツを食らわした。久しぶりのゲンコツだった。
落ち込む僕の頭にその痛みは心地よかった。母ちゃんの割烹着の臭いを久しぶりに
嗅いで、気持ちが落ち着いた。

 第二志望として受験した茨城県の私立高校に入学した。常磐線に乗り、柏から逆方向
にさらに離れていく。駅から学校まで二十分も歩く。僕はその通学路をうなだれながら
歩いた。人生の奈落を噛みしめながら歩いた。

 体育館に一学期末の試験の成績が貼り出された。僕は一番だった。死に物狂いの勉強は
トーカツには届かなかったが、かなり学力が付いていたのだ。だけど、それが何だ。僕の
智恵ちゃんはあの第一志望の高校で輝く青春を送っているだろう。頭の良いイケメン野郎と。
こんなところでトップよりトーカツでビリのほうがどんなに幸せだろう。

 「万事、『塞翁が馬』ね!」

 高校三年の夏、母ちゃんがしんみり呟いた。僕を見詰める目から涙が滲んできた。
僕が通う私立高校には千葉県野田市内にあるR大学の指定推薦枠がひとつあった。
理数科の生徒は誰もが行きたがる大学だ。僕も受験しようと思っていた。その大学に
僕を推薦してくれるというのだ。つまり確実に合格出来るということだ。しかし、僕が
希望している学科と違う。迷っていた。

 「R大学の一般受験なんて、あんたの頭じゃ合格するわけないじゃん。推薦、貰いなさい」

 そう言いながら、母ちゃんは台所に立ち、食器を乱暴に洗い始めた。その後姿が泣いて
いるような気がした。僕が私立高校に入学することになってから、母ちゃんはスーパーの
早朝パートの仕事を始めた。夜も仕事に出ることがあった。無神経なことばかりいう母ちゃん
だけど、いつも僕がやりたいことをやらせてくれる。僕が智恵ちゃんを追いかけ、トーカツ
なんか受験したから、母ちゃんを悲しませてしまった。

 僕はR大学に入学した。理工系の大学ではレベルが高い大学だ。もしかしたら数学が
好きな智恵ちゃんもいるかもしれない。かすかな期待を持ってキャンパスを見回すが、
男ばっかりの大学だ。時々見かける女子がものすごく綺麗に見える。だけどどんなに
可愛い子でも僕の中の智恵ちゃんには敵わない。

 とうとう、僕と智恵ちゃんを繋いでいる運命の糸を見る日がやってきた。同じ病院で
産まれ「愛し合った」。キスもした。必ず迎えにいくと約束した。車で… 迎えにいくと。

 くそ熱い夏の昼さがり、僕は空腹を抱えてキャンパスをさ迷っていた。昨日、財布を
失くしてしまったのだ。母ちゃんには言えない。怒られるのも嫌だけど、お金の心配を
かけるのは心が痛む。相変わらず母ちゃんはパート勤めが忙しい。

 陽炎が揺らめく。僕の身体も揺らめく。足洗い場の水道をひねって、狂った雌ライオン
のように水を飲んだ。水タンク人間が出来上がったと思った、そのとき。目の前に白い
スカートが広がった。

 「ケンちゃん?」

 きらきらと光る水玉のような声。僕はすぐに智恵ちゃんだとわかった。現実の出来事
とは思えない状況に僕はしりもちを付いてしまった。足洗い場の水に満たされた腹には
力が入らない。言葉さえ出ない。わなわな震えながら喉から声を押し出した。

 「やっぱし、ここに、いたっけが?」

 しまった! なんでこんな大事なときに茨城弁が出るんだ! 

 「ケッ! ぐぎゃぎゃ! 『いたっけが?』だって!」

 智恵ちゃんの後ろで奇妙な笑い声を上げる男がいた。この逆さまひょうたん、
覚えているぞ。雄介! 

 お前ら、何だって千葉県から出ないんだ。畜生! 僕は利根川を越えてここまで
来るのにどんなに努力をしたか分かるか。その間お前らは狭い柏から出ることもなく
出ようともせず、のうのうと生きてきたじゃないか! 畜生! 僕は雄介が羨ましい。
僕と智恵ちゃんを繋いでいたのは、赤い糸じゃない。あの寒い熱海の海岸で交じり
合わせた鼻水の糸だ。ピチョンと切れる鼻くそ交じりの糸だ!


作:高城冴子

author: Saeko Takagi
registration No. 0036
application date: 30 October,2009
published date: 31 October,2009


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